2018/11/10

※写真はイメージです。
遺品整理は49日を過ぎてから。
遺族間でのお話し合いが大切です。
遺品整理と一口に言っても、様々な形があります。
例えば、一戸建てを相続した場合、お客様によっては、必要品を形見分け、残りは解体と一緒にお片づけされるパターンもございますし、はたまた遺品に関しては遺品整理専門の業者へ、家が空っぽになった状態で解体は解体屋さんへ依頼される場合もございます。
相続した家屋に対してのアプローチに関しては私たち整理業者よりも、不動産屋さんがリードしていかれる部分にはなるのですが、集合住宅(マンション・アパート・団地等)の場合、解体が難しい部分もあり、弊社のような整理代行サービスをご利用のお客様が少しずつ増えてきているように思います。
そんな中で、よくご相談を受けるのが「遺品整理の時期・タイミングに関して」が挙げられます。
基本的には仏教の場合、49日を過ぎてから整理や形見分けを行うことが望ましいとされているようです。
もちろんその家庭ごとによって、1周忌が終わってから、という方もいらっしゃいますし、何が正しいというわけではございませんが、一つの目安として49日を境にされているお客様は非常に多くいらっしゃるように思います。
アパートでの整理作業
今回のお客様もそのようなことでお悩みのご様子でしたので、一つずつ丁寧に対応させていただき、弊社へ作業依頼をいただく運びとなりました。
2階建ての小さなアパートではございましたが、居住されていた年数が長かったこともあり、様々なものを仕分・搬出、無事にお部屋を空っぽにて明け渡しすることができました。
お客様も荷物の多さに少し心配はされていましたが、弊社の作業の様子にご満足いただけたようで非常に嬉しく思っている次第です。
またお困りごとがございましたらいつでもご相談くださいませ。