2018/11/10

※写真はイメージです。
名古屋市天白区にて遺品整理を行いました。
4LDKの一戸建て
今回は天白区のとある住宅街にて遺品整理作業を行わせていただきました。
息子様が離れて暮らして見えた親御さんの遺品整理を行いたいとのことでしたが、ほとんどの家財が一式、家の中にありましたので、弊社にて整理・搬出させていただきました。
どこに何があるかわからない場合は?
ご両親がまだ御健在の際に、通帳やその他貴重品類に関しては生前お話があったそうで、お客様が事前に整理する中で無事に発見することができたようです。
死亡届や火葬許可書の手続きなど、人がお亡くなりになると、気持ちとは裏腹に事務手続きが多くあります。
行政だけでなく、銀行や年金など、遺族が動かなくてはならないこともたくさんあります。
今回は「家の図面・登記書類」がどこにあるかわからない、とお困りでしたので弊社にて捜索も兼ねて遺品整理を行いました。
物件をどのようにするか?
戸建や分譲マンションなど、資産として相続した不動産の遺品整理を行う場合、最終目的の多くは「売却」にあります。
不動産の売却には「宅地建物取引主任者」(通称:宅建)の資格を持った人が手続きを進めるため、不動産会社がサポートを行います。
その際に不動産会社の方から、中古で再販するにあたって「図面が欲しい」と言われたそうです。
お客様自身でも探されたようですが、それだけがどうしても見つからないとのことで弊社へ作業依頼をいただきました。
作業開始
弊社でも貴重品の捜索を依頼されることは多くありますが、一つ注意点としましては「必ず発見できるわけではない」というところにあります。
整理をする中で貴重品やアルバム、その他個人情報に関わるものに関しては、弊社にて選別するようにしていますが、これまでにも全部ひっくり返してみたものの、結果としてお力添えできなかったケースもございます。
その点をご了承いただいた上で作業を進めさせてもらいました。
無事に発見
遺品整理を進める中で、無事に発見することができました。
重要な書類なので、整理タンスの奥深くに大切に保管がしてありました。
普段、使わないもの、であってもここ一番必要な大切なものだからこそ、弊社としてそのサポートができたことを大変嬉しく思います。
最終的に居室内を全て空っぽにし、不動産会社様へ物件を引き渡しさせていただきました。
リフォームや修繕、ハウスクリーニングを経て、また新しい方がその物件に住まわれることと思いますが、ご両親の残してくれた大切な家や想いが、私たちの遺品整理を発端として繋がっていくことに、この仕事のやりがいを感じることができるような気がしています。
お困りの方は是非スリーエスへ一度お電話くださいませ。